カテゴリー「野球テレビ」の4件の記事

2008年1月27日 (日)

続・年末年始野球テレビ!

「中居正広の野球革命」テレビ朝日

数々の特番の中でこれがいちばんおもしろかった。
Gファンとして名高い中居くんですが
それ以上に彼、もうホンっトに野球ダ〜イスキスキだよね。
台湾戦のあとHOSHINOにぶらさがって喜ぶスーパーアイドル。
日本プロ野球界を意識的に責任を持って盛り上げてくれる貴重な存在。
某番組で見せる野球選手モノマネも絶品です。

さて、番組は二部構成で前半は星野ジャパン。
宮本・サブ・ツヨ・ワクを招いての北京予選振り返り座談会。
MC中居の知識あふれるツッコミ質問がたまりません。
ワクはね、やっぱ事の重要さを結局わかってないと思うよ、宮本キャプ!
まあ、ワクに限らず今の段階で彼らに
理解しろという方が無理とは思いますけどねー。
でもあの子たちがいつか、今の過去を思い出して
当時の自分たちの未熟さを悔やむような未来がくれば本望ですよね。

後半は、タブーに挑戦!と銘打って、設問にフリップで答えたり
マルバツで意見を表明したりの朝まで討論会。
この内容が非常に興味深かった。
メンバーは、ロッテッテ小宮山さん・
ヤク宮本キャプ・ベイ仁志さんの現役勢と、
NPB伊藤顧問、渡辺西武新監督、OBからはG宮本・L大塚さん、
ファン代表で、ホークス博多華丸・ヤクルト出川、
&中立のMC中居くん。

Q1・2007年最もインパクトのあったシーンは?
A1・CSセでの落合采配(山井の交代)
A1・古田選手の引退試合  など。

インパクト、といわれるとわたしも山井の交代を挙げるかなー。
この件についてはシリーズ終了から各所で特集が組まれていて
Dの当事者の方々もいろいろなことを聞かれていましたが
大塚さんのいう通り、勝ったからこその議論であり非難なんだよね。
40歳まで現役として働くことの難しいプロ野球選手にとって
その後の人生のために、個人の記録がどんなに重要かは想像がつきます。
E本の発言もたぶん、同じ投手として
山井の将来をおもんばかってのことでしょう。

もしかしたらしばらく先の冬に彼が、
あのときの采配を恨むことがあるかも知れないけど、
あそこで負けていたらこの1年間の全てが
なかったことになっていたのも必至で、
E本はあの場面で負けるわけがないというし
実はわたしもそう思っているけど、
勝っても負けても落合は、いちばん苦しいところに
自分を持っていったのだなあと、今は思っています。
そこまでの監督の最終決定を後押ししなきゃ
なんのためのファンかと思いますよ、ねえOKADA監督。

現役ではLやMの監督が、
自分でもたぶん同じことをしただろうと明言していました。
これは真実というよりは半分くらい、
同じ立場の落合を(または監督という職業を)
肯定したいと考えての発言だと思っています。
それを試合がつまらないから
あんな変え方すんなというほうがつまんない。

というわけで、やっぱりD川は
つまらない芸人だということに落ち着きました。


Q2・これでいいのか?クライマックスシリーズ
の問いには、6:3でマルが多数派。

マルのひとでも、今はまだ歴史が浅いから
ダメと言い切るのは早すぎる、とか
なにはともあれファンが喜んでいて収益として結果が出ている、
という半ば中立な意見でのマルが多い中、
たった12球団のうち半分もの6球団で日本一を争うというのが
真のナンバーワンを決めるシステムとしては甘さがある、
というサムライ魂あふれる仁志さんの、
ステキかつ冷静な反対意見に胸キュンです。

わたしが中立寄りでマルなのは、小宮山さんも言っていましたが、
とにかく試合がおもしろかったことと
普段見ない人からも野球が注目されたこと、
そしてなにより重要なのは、
消化試合でのケガの危険性が減るだろうということからです。

ファン代表タレントからはクライマックスがあったから
ペナントが注目されなかったとかという意見もありましたが
球場でみているぶんにはそんなことは全く感じませんでしたね。
プロ野球機構が企業である以上、利益を求めるのは当たり前で
今年初の両リーグ揃ったクライマックスが、
収益はもちろん普段野球を観ていないひとに訴えるという点でも
かなりの成功をおさめているのだから
単純によいことだと思うんですけど。
だって不満があろーがなかろーが勝とーが負けよーが
ヤキューズキは結局チケット買って観にいっちゃうじゃん?
クライマックスカンケーないじゃん?

だからペナント優勝の重要性を守るためにも
ゲームアベレージはナシな方向で。だってせっかく勝っても
1試合トクしてるからっていわれたら不本意じゃん。
逆にホームアベレージはすごくいい方式だと思いました。
あれはホームもビジターもお互い燃えますね!
(でも2007はGが負けてるから変に揉めそうだなあ・・・)

ああでも、短くなったペナントの終盤を
番組改編期に当てるのだけは、もうホントにやめて欲しい。
2007は全国放送で決定戦がセパひとつも放映されなくて
びっくりしましたよ、伊藤顧問。
HARAの胴上げだけ差込でいれるなんて
Gファンじゃなくても怒ります。

この後さらに
Q3・これでいいのか?補強の球団格差 や
Q4・今のFA制度はこれでいいのか? 
プロ野球人気に関する討論、指導力に関する討論などが交わされ
小宮山さんのクレバーな意見や仁志さんの鋭い指摘に唸ります。
選手会長・宮本キャプが慎重に言葉を選んでいるのも
言質を持ち帰る気マンマンな感じがして頼もしい限りです。



そしてこの番組の他にもオフシーズンは
野球に限らすアスリートがテレビに出まくり。

日本人メジャーリーガー特番で、わたしにとっての18番は
運も実力のうちのコイツでもなければ
地元Eのプリティデカワンワンでもなく、
やっぱりあの人なんだなあと痛感したり
(てゆうかあの場面、あの対決のあの初球で
カーブを投げたという事実に心底幻滅したよM坂。
イチくんに目でコロされても平気なのね、怪物くん)

フジの中居リーダーMC深夜番組の総集編特番で
タイトルホルダーとしてゲストに呼ばれた山サキが初々しかったり、
KKの現状にほっとしたり、球児浩治ニャーの酒入り北京予選トークに
球児の来シーズンを思ったり上原のFAを考えたり、
西武戦力外の柴田さん、どーしてとってくれなかったのNOMURAと思ったり
シゲさんビーチバレーうまいじゃーんとウットリしたり、 
ナイトーさんテレビ出すぎで
ひちょ卓球うまいのに映んないーと思ったり、
傷心ココリコ遠藤がウチのカワイコちゃんを
異常なぐらいカワイイカワイイ言い過ぎで、Jスポの新春特別対談で
あの人にもカワイイカオしてるなあとかいわれて、
今年もオヤジごころをワシづかみなのかあ、
デカワンワンはー!と思ったり、いろいろしてますが、
さすがに年末年始とタイトル打つには限界なのでこのへんで。

ボウリングのピンになっても隠しきれない
K保田のメタボは、引き続き心配中ですけども。


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2008年1月16日 (水)

年末年始・野球テレビ!

サヨナラだけが人生なストーブリーグも一段落した今日この頃、
バラエティから野球特番・振り返り系と、たくさんのアスリートが
さまざまなテレビ番組にゲストとして呼ばれていましたね。

・・・私事ですが秋の終わりに長年酷使していた
ビデオデッキがついに壊れまして、
DVDレコーダを買ったのですが・・・んも、DVDさいっこう・・・!
もともと超テレビっこなので野球に限らず
ビデオは常にフル回転だったのですが、
DVDレコーダってばスペックたっけー!
細かいスポニュー集めては編集編集また編集。
今まで5回ガン見して頭に叩き込んでから
泣く泣く消してきたブイを恒久的に残しておけるなんて。
た、たのしい・・・。

つーわけで甲子園終わりから編集を兼ねての覚え書きです。
正月にセパCS10時間なんて、酒が進むっつーの!


12月のスポニューは北京と引退の二枚看板。
Jスポはイバッチ・上原・ベイ村田・ニャーのよいどれラブワゴンと
西武・石井貴氏の壮行ホームパーティ。
村田といえば今年のセのホームランキングですが、
印象に残っているのはそれよりも佐々岡とのラストイニング。
あそこで泣きながらもきっちり打ち取った村田は
プロとしても男としても本当にカッコよかった。
もちろん佐々岡さんはトーゼン随所で男前。
イバッチは、グラウンドを離れるととたんに小僧でかわいいなあ。
ニャーは先輩連中に囲まれたときのたまらにゃい可愛げが、
ダルや涌井ちゃんと違うとこ。
ピッチなんてワガママきいてもらってナンボの商売だもんね。
いまは頼りなく見えるかもしれないけど
あの性格の柔軟さは投手としてとても必要な要素だと、
実は真剣に思っています。

火曜すぽはルーキーズ入団会見と中日優勝の検証企画。
これはもう、この先も長く語られる出来事になるんだろうな。
現役だったり投手だったり野手だったり、
それぞれの立場でまるで意見が違うのはわかりますが
・・江本の否定の仕方は、ものすごく無責任で不愉快だ。
野球人として先達としてあれはどーなの?
落合のことをKYというあなたの方が空気読めてないんじゃないかね。



「知られざる東京六大学野球物語」
日本テレビ
メインはもちろん早稲田・斎藤なのですが、
この子は高校のときからケンカっぱやい
生意気なタチの投手だと思っているので、
はやくイイコチャン王子の仮面が外れるとよいです。
叩かれて伸びるようなヒールになってくれるとかっこいいなあ。

神宮球場改修工事。
あのスコアボード、1打ごとに打率が更新されるのが
すごく臨場感があって好きだった。
83年もの長きに渡って守られ続けられてきた
その歴史も興味深い、面白い番組でした。
神宮は関東で野球をする大学生にとって
甲子園と同じように特別な場所なんだなあ。
つぎにいくのが楽しみです。


「2007史上最大スポーツ大感謝祭」
TBS
とにもかくにも上原のコントロールがもう!
北京予選でも圧巻でしたが
イレギュラーな舞台でも魅せるのはやはりプロ。
しんのすけとのホームラン対決は新井ちゃんに軍配。
けどしんのすけはキャッチだから!
勝って当たり前だと思ってくんなきゃ困るよ新井ちゃん!

ところで球児もパネラーとして出演しているのですが、
これ収録が14日だったそうで。
あの緊迫のメジャー表明が13日だから、翌日の姿なのね。
・・・えーと、元気そうで何よりです。


「アスリート達の涙」
テレビ東京
メガスポの特集も悔し涙嬉し涙とりまぜた
面白い内容でした。

涙で終わらない出来事がひとつ。
野球縛りのブログだけど
ノリックの事故をいまだ夢のように感じています。
バイクに乗る人なら多かれ少なかれ、彼がどんなに
モータースポーツを愛していたか愛されていたかを知っている。
セナくん以外にもたぶんたくさんの教え子たちが
いずれ彼の思いを受け継ぐのだろうけど、
いまはまだ彼のことだけ考えてしまいます。
あんな形で彼の時間が止まるなんて、
思ったこともなかったな。


続きます。


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2007年10月11日 (木)

「考えて 野球せえ」つづき

「考えて 野球せぇ−野村楽天躍進のヒミツ−」
前回の後半です。30分番組の感想をながながと。
シーズンの終わるのがよっぽどさみしいらしいですねー。

さて。若手の熱に引き寄せられるように
ベテラン選手勢も次々と奮起してチームを盛りたてます。
その先頭に立つのはもちろん、39歳・ヤマサキ武司。
オリックスから戦力外を突きつけられての現役続行、
新規参入・楽天ゴールデンイーグルスと契約を結んだ
創設時からのメンバーです。

中日時代に本塁打王に輝いた実績もある彼は
左手1本で打球を押し返すようなプルヒッター。
「正直、元気だったころはきた球を打てばいいと思っていた。」とは本人の談。
そのヤマサキが、年齢という事実と本当に最後かもしれない、
という意気込みでむかえた今シーズン。
「チームのためより自分の成績をあげんことにはどうしようもならんだろう。」
そんな考えを持っていた男が、負傷した足が壊れてでもという気持ちで
チームのためにもぎとったサヨナラ勝ち。
「野村監督のひとことで自分が変われた」と、ヤマサキは一度ならず口にしますが
誰かのたったひとことで自分を変えることのできる39歳の大人が
いったいどれだけいるのだろうと考えます。
プロ21年目にして初めて、相手バッテリーの配球を考えながら
打席にたつベテランスラッガー。
いまさらですが、と苦笑するヤマサキですが
何かに気付くのに遅いなんてことはきっとなくて、
しかもそれが期限付きの彼の野球人生に間に合うことができて、本当にうれしい。
なんだかすごくうらやましい気もします。
ご存知の通り、ヤマサキ選手は今年11年ぶりの本塁打王と打点王を獲得しました。

長年ヤキューを好きでいますが、「監督」というポジションの意味を
改めて考えるようなシーズンでした。
メモリアルゲームでグラウンドをまわる野村監督の
「優勝してまわりたいね」というボヤキを
はやいうちに叶えてしまいたいです。


□本日のアナザーヒーロー
9月12日VSオリックス。
球団史上初の4位をかけた一戦で満身創痍の山サキが
怪我を押して走り転げ、一塁セーフになったとき、
彼を両脇で支えていたのは盟友・草野と
今シーズンで引退を決めた関川氏でした。
そんなの、ネットのスコアじゃわかんないよ!
うう、やっぱりさみしいなあ。

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2007年10月 8日 (月)

「考えて 野球せぇ」

「考えて 野球せぇ−野村楽天躍進のヒミツ−」

いや、おもしろかったですね。よい番組でしたよ、みました?今日のNHK。
50年ぶりの新球団。10試合すれば7つは負けるといわれていたよせあつめのスタート。
それもそのはず、創設3年目では生え抜きの選手なんているはずもなく、
中心選手は30代のベテラン揃い。
「負け犬根性がしみついていては優勝できないのはあたりまえ」、と監督自ら自戒する。

野村監督の談話を交えながら、今シーズン躍進の原動力となった
若手選手の大胆な起用と、それに引っ張られるように復活・活躍した
ベテラン選手の発奮を追う構成で、番組は進みます。

一人目はもちろん、田中まー。
先発ローテの一角を担い、ルーキーを差し引いても余りある
記録的な成績で観客を沸かせた大型新人。
いうことなしの1年目だったけれども、もしそうでなくとも、監
督は何もいわずに田中投手を使いつづけたのかもなあ、と思いました。
ノムサン的には彼はまだまだ成長途中。
芽のでるまえの種でタマゴでダイヤの原石。
とにかくひとつでも多くの経験をつみあげ、
そこからプロとしての何かを自分自身でつかみとってくれることを、
将来有望であろう彼の1年目の成果としていたのではなかろうか。
たとえ、今年の結果如何では自らはユニフォームを脱ぐ決意をしていたとしても。
そのため監督としてあみだしたマスコミへの
ササヤキ戦術ならぬボヤキ戦術だったのかもしれない。
だって今年、本当にボヤキたかったときボヤいてないじゃんノムサン。

そしてルーキー2人目、予想はしてたけど37番・捕手くん登場。
しかし、シマくんがでてくるとムショーに恥ずかしいのはなぜでしょうね。ラブ?
ルーキー捕手をスタメンで起用、という事実からおおかたの予想どおり
やはり野村監督自身も、嶋をかつての古田と重ねてみているところがあるという。
それは捕手が欲しいという切なる希望も多分に含まれており、
今のところ、まだまだ嶋はどこをとっても1年目の古田に遠く及ばない。
けれども18年前、壮健だった野村と老成した現在の野村。
監督である彼の「今その時」に合わせたように現れた、
クレバーで理論的な配球を志す二人の捕手。
おりしも古田が引退を決めた今年、嶋がデビューを飾ったのも
不思議なめぐりあわせだと思いました。
一年目の嶋は、今シーズン125試合に出場・リーグ2位の盗塁阻止率を記録しています。
選ばれたことが、すでに才能なんだと思うよ。
がんばれシマくん。
つーか、がんばってるっつーの!なあ!

モトヒロひみつノートの字が非常にきれいでなんだかトキメキました。

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