エースの品格。
久しぶりの楽天戦。
マリーンズVSイーグルス 第7戦は直前での雨天中止。
まあ、こんなこともあろうかと、
3時間前に球場入りして
練習中の濡れたワシっこたちをたっぷり鑑賞しといたんで
ギリギリセーフです。
・・・人間的にはアウトですか?
マリスタフィールドの外周には、
人工芝が太めの白線になっているところがありまして、
そのライン上を前日好投のエース・リラックマ・・・
じゃなくてイワックマがゆっくりと、
しかしいつまでも果てしなく走りこんでいました。
その丁寧なランニングと相変わらずのオトコマエに
ついつい岩隈ばかりみていたら、
同じくとなりのとなりのとなりで小2くらいの男の子が、
これまたフェンスを握りしめながら岩隈ばかりみてまして。
口もとでは、2メートルも離れていないわたしにすら
ほとんど聞こえないような小さな声で
「 い わ く ま 、せ ん し ゅ 」
を繰り返していました。
そうだよね、声かけらんないよね、本物だもん。
球場で見ると近すぎてかっこよすぎて、
圧倒されちゃうよね、うんうん。
わたしが、プロ野球選手を初めてみたのは、いつだったかな。
とにかく身体が厚くてびっくりしたな。
ちなみに関取みたのは東京きてからだけど、
あんときもでかくて
(しかも自転車のってて)びっくりしたなー、
なんてことを思い出しながらしみじみしていたら、
ふいに、岩隈が
それまで延々と走っていた白線を初めて逸れて、
フェンス際でジャンプを2回。
手を伸ばして、チョンチョーンと、
フェンスを握る彼の
右手と左手に触れていったんですよー!奥さん!
一緒にいたおとーさんおかーさんは
キャー!でしたが
本人は(つられてわたしも)しばらくボーゼンとしていました。
岩隈は何事もなかったように
あっという間にラインの彼方へ。
いい音楽をつくる人間が必ずしもいい人間だとは思わないし、
また、そうである必要もないと、わたしは思います。
作品と人格は別物だし、優れた記録と人格が比例するとも限りません。
朝青龍が現在最強の力士であるならば、
それだけで横綱と呼んで誰にはばかることはない。
だって、教わったり植え付けられたりするものじゃなくて、
品格は、備わるものだから。
本日のヒーローインタビュー、
スキのない投球で完投の清水と猛打賞の大松ともうひとり。
一軍初スタメン捕手の6年目・金澤くんは、
どうしてもアイツも一緒に、という清水の願いにより
並んでお立ち台に登っています。
彼も、そして彼も、
野球に関わっている限り、
今日のことは忘れないのでしょうね。
ところで。
マリーンズ♯32・3年目 根元俊一は、
いつからテーマ曲に羞恥心のサビを使っているのですか?
・・・やるなあ、アイツ。
ちなみに、自分に登場曲をつけるならわたしも
好きな曲や燃える曲ではなくて
確実に、名前ダジャレでいくタイプです。
大松もショウイツだから
いっしょに使ったらすごくウケると思うんだけど
・・・どうすかね?
写真はくだんの岩隈ロードを
乙女走りするカワイコちゃん。
このころは翌日の登板でケチョンケチョンにされることなんか
夢にも思っていません。
●楽天1-6ロッテ(H6-14!)
勝)清水
負)田中

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